昨日感じた事・・・

皆様おはようございます。

 

1枚目は年中さん3人♡

3人とも、とっても良く頑張っています!

 

あとPBさん。

と、璃衣のスプリッツ。

璃衣、一時期はストレッチさぼり過ぎて(笑)めちゃくちゃお身体硬くなっていたのですが、PCOのコンクールを目標にしてから少しやる気が見られます(^^)

さぼっていた時期に私がどんなに『いい加減にして!!』と激怒しても(笑)一行にストレッチしなかった璃衣・・・

やはり何事も自分のお気持ちひとつなのだと思います♡

 

お話し変わるのですが、ここでカナダ時代の生徒のお話しを・・・

カナダ時代の生徒で、彼女は今あるカンパニーでプロのダンサーとして踊っているのですが、昨日のメールに『Ms.Etsuko…私、死ぬ程悔しい』と。

彼女は今17歳。18歳になる年だったと思うのですが・・・

初めて私が彼女を教え始めたのは、本当に彼女がまだ小さかった時(7歳くらいだったかな?)なのですが、初日のクラスの前に私の所に来て『新しいバレエの先生ですか?私、絶対バレリーナになりたいんです。』と言って来ました。

こちらがビックリしてしまうくらい真っ直ぐな目で見つめられ、若干22歳だった私はドギマギ・・・笑

それからバレエ教師初心者だった私の『カナダ時代のバレエ教師人生』は彼女無くしては語れない程の存在に。

日本に本格的に帰国しようかどうか迷っていた時、私を迷わせていた1つの大きな理由に彼女の事は確実にありましたし、決断し彼女に『日本に帰ろうと思う』と伝えたら、彼女は迷う事無く『じゃぁ、私も日本に行く』と大真面目に言ってくれた程。

実際それは叶わなかったのですが、私がスタジオを開いて1年目の時、彼女は初めてポワントで大きなコンクールに挑戦する年であったため、『絶対Ms.Etsukoに指導して欲しい』と、たった2日間のために来日してくれました。

せっかくの日本なのに、東京ディズニーランドにも京都観光にも、どこにも行かずうちのスタジオに来ただけでトンボ帰り・・・

そんな彼女が言う『死ぬほど悔しい』と言う言葉・・・

泣けました。

本気で戦っているからこそ感じる本気の悔しさと、そして本気の喜び。

彼女の存在は今でも私にとって刺激であり、誇りです。

出来る事なら、今の日本のうちの生徒達にも本気の気持ちを感じてもらえたらと思うのです。

それがバレエでなら、なお嬉しい(笑)

 

莉子にお土産もらいました♡

莉子ありがとう!!

 

今日も頑張ります!!

 

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